第五回

こんにちは。

 

長岡は天気が晴れの日が少ないそうですが、

課題でカメラを使ったこの2週間、

特に雨が多かったような気がして、

ヒヤヒヤしながらカメラを持ち歩きました。

 

スマホのカメラを使うことの方が圧倒的に多い私ですが、

写真の授業で一眼で撮る楽しさを知りました。

これから積極的に使っていきたいですね。

 

 

さて、確かにスマホでよく使う機能といえばカメラ

豊富なアプリといったところでしょうか。

 

スマート「フォン

なのに。

 

フォン、つまり電話の機能を使うことは、

私達の世代は特に少ないですね。

 

LINEなどの便利なサービスによって、

電話で連絡する機会は減少傾向にあります。

 

スマートフォンの普及によって、

私達の生活が大きく変わったのは言うまでもありません。

 

 

今回はそんな話、

スマートフォン普及と課題

という講義でした。

 

 

 

 スマホというものが普及する前、

連絡を取り合うために使われていたツール、

ガラパゴス携帯、すなわちガラケーですね。

 

電話とメール機能を主としており、

二つ折り、スライド式などがありましたね。

スマホ以上に本体そのもののカラーが多く、

ラメストーンでデコったり、キーホルダーを大量に付けたりと

ガラケーにはガラケーの個性がありました。

 

誰もがご存知のように、

ガラケースマートフォンの出現によって

急激にその数を減らしていくことになります。

 

 

 

スマホの利点とはなんでしょうか。

書き出してみるとこんな感じ。

  • 電話やメールだけではない、様々な機能
  • ガラケーでは固定だったOSがアップデートされるように
  • 処理速度の向上
  • タッチパネルによる直感的な操作

一つ目が一番大きいように思えますね、

つまりスマホは「ガラケーより便利」ということです。

 

逆にデメリットはというと

  • 液晶のガードが無い
  • 最近では画面の拡大によって両手で操作せざるを得ないことも
  • 誤操作が多い
  • 端末そのものの値段が高い

など

人によってはガラケーの方が使いやすいのかもしれません。

私が高校以前まで通った英語塾の講師は、

一度スマホを試したものの、

「そんなに機能がいらないからガラケーでいい」

と言ってガラケーを使い続けていました。

今はどうしているでしょうか。

 

 

日本国内においては、まだガラケーの使用率が

海外に比べると多いそうです。

スマホガラケーで見ると、8:2くらい。

 

 

スマホでは、OSのアップデートが行われることによって

最新機種でなくても、最新OSが使えるようになりました。

 

そしてOSには二種類、AndroidiOSがあります。

iOSというのがApple製品で、Androidがそれ以外と覚えているのですが、

あっているんでしょうか。

 

世界のシェアで見てみると、

AndroidiOS9:1くらい。

Androidはアプリの審査が緩く、豊富な数のアプリがあるため、

人気がある、ということです。

確かに、新作ゲームの発表も、Androidに比べてiOSは少し遅いですよね。

 

逆に言えば、

安全性という面ではiOSの方が圧倒的であるということです。

 

 

日本におけるOSのシェアはどんなものでしょうか。

これはとても特徴的で、

AndroidiOS5:5くらい。

 

さらに年代別で見てみると、

10代と20代の女性は圧倒的にiPhoneを使っている人が多いそうです。

 

これはなぜか?

(元)女子高生の私の観点から言わせていただくと、

 

カバーの種類の豊富さ

 

が一つの要因として挙げられるのでは、と思います。

ガラケー時代、ラメやストラップで個々のアイデンティティ

確立していた名残がここに残っているのでは?

と思っています。

 

ではなぜiPhoneだけあんなにカバーが多いのか、

iPhoneとそれ以外として考えると、

様々な種類のAndroidスマホに対応するより、

iPhoneに対応した方が楽ってことなんでしょうか。

詳しく調べてみたいところです。

 

 

 

スマホの台頭で数を減らしたのはガラケーだけではありません。

パソコンもその一つです。

 

スマホによってインターネットがより簡単にみられるようになり、

パソコンで出来ていた操作がスマホでもできるようになり、

個人でパソコンを持つ意味が薄れてきたことにあります。

 

それに伴い、Webサイトもだんだんとスマホに対応したものが

多くなってきました。

 

それに関する今回聞いたあるエピソード。

Appleの公式サイトは、初代iPhoneが発売されてから7年、

スマホ対応ではなかったそうです。

 

これにはApple創設者、スティーブ・ジョブズ

スマホ特有の『拡大する操作』をしてほしい」

という願いがあったから、と言われているそうです。

 

スマホ対応になったのも、

一番反対していたトップが亡くなったから…なんて言われているんだとか。

真偽のほどは分かりません。

 

 

スマホ対応、というのは縦長スライド式のWebサイトだけではなく、

動画の比率も大きく変わりました。

縦長比率の動画、というのは

スマホが出るまで人類歴史上に存在しなかったそうです。

 

 

広告動画なんかが特にそうですね。

 

 

広告動画でイラっとくる点が一つ。

動画を見終わった後、リンク付きのポップが出てくるのですが、

それを消すための「×」が

非常に小さい

 

わざとやっているんでしょうけど、

消せない上に興味のないWebサイトにまで飛ばされるのは

勘弁してほしいですね。

 

 

スマホ対応のWebサイト、もちろんアプリにおいてもですが、

ユーザーインターフェース(UI)

を意識した画面作りが重要であると言えます。

 

これはボタンなのか?リンクなのか?

それともただのバナーなのか?

 

それらを分かりやすく直感的に伝えられるようにする、

デザイナーの腕の見せ所であると言えます。

 

 

 

 

スマホのアプリでWebサイトを閲覧することが

増えた今日ですが、

2015年にはすでに、スマホでの検索数が

パソコンでの検索数を上回っていたそうです。

 

いつでも好きな場所でWebサイトを閲覧できるようになったため、

一人当たりの検索数は二倍になったんだとか。

これも人間の記憶力を低下させる一つの原因となっているんだそうです。

 

 

検索数だけでなく、検索するキーワードも変わってきています。

以前は単語の組み合わせで検索していましたが、

最近では、単語を略したり(まつ毛エクステ→マツエク)、

話し言葉で検索したり(〜したい、など)することが

多くなっています。

 

 

ここで出たテストに出るかもしれない問題の一つ、

 

パソコンのみで検索される言葉orスマホのみで検索される言葉とは何か?

 

よこたん先生の長年の課題…と言われても

それが私たちに解けるのでしょうか?

 

私はデスクトップのパソコンも持っていて、

それを使って絵を描いているのですが、

そこでだけ検索した言葉と言えば、

PCでできるゲームくらい。

 

スマホ 水没なんかは確かにPCしか使えない状況が

考えられますね。

 

テストに出た時用に色々考えてみようと思いました。

 

 

 

 

今回はこの辺で。

まずい、今回も絵が描けなかった…。

とりあえず、閲覧ありがとうございました。