第三回

こんにちは。

この週末は台風19号が猛威を振るっていましたね。

新潟でも雨は土曜と日曜の早朝くらいまで降っていて、

一時は非常に強い風も吹いており、夜は寝ていいものか…と

しばらく身構えていました。(寝ましたけど)

 

朝も別の地域ではありますが、長岡市内でも避難準備の

エリアメールが何度も来ていたりと、

非常に緊張した二日間でした。

 

この話が情報リテラシー論のレポートになんの関係があるのか?

 

あります。

 

月曜休みになったら月曜の昼にやろうとか思っていたのですが、

通常通り授業」という無慈悲なメールが来たため、

日曜の夜、このレポートを書いています。

(すでに日はまたいでしまいました)

 

 

 

前置きはこれくらいにして、今回もレポートを書いていきたいと思います。

 

 

今回のテーマは「検索エンジンの変遷と進化」

 

Googleさんはたくさん出てきたけど、

よこたん先生は今回全然登場しませんでした。

前回の私の予想は外れてしまったようです。

 

さて、世界のウェブサイトは現在、合計で19億もあるんだそうです。

これは今まで増え続けていたそうなんですが、

何と今年2019年、初めて減少したんだとか。

 

コレ、テスト出る(かもしれない)らしいです。重要。

なぜ減ったのか…私が単純に考えたのは、

SNSの方が需要として高まったから、じゃないかと思ったんですが

1月のテストまでにそれっぽい答えを考えておかなければいけませんね。

 

出ると決まったわけじゃないんですけど。

 

 

そしてそのピークを迎えたとはいえ膨大な数のウェブサイト、

この中からお目当てのサイトを見つけてくれるのが、

今回のテーマ「検索エンジン」です。

 

調べたい単語を入れるだけで、

一瞬で様々な関連ウェブサイトを示してくれる

大変有能な検索エンジン

 

当たり前のように使ってましたけど、コレ無料なんですよね。

言われてみれば、と私も授業の中で思ったのですが

じゃあどうやって運営してるの?という疑問。

 

会社によって目的が違うため、様々な方法で、

検索エンジンのサービスとは別に利益を出しているんだそうです。

 

例えば、Yahoo!検索エンジン以外にも様々なサービスを行っています。

そしてGoogleは広告収入。

 

 

Googleは前回レポートにも書いた通り、

検索エンジンとしては現在世界一のシェアを誇っています。

授業内で見せていただいた動画が非常に分かりやすかったのですが、

Googleの勢い半端ないです。凄い。


Most Popular Search Engines 1994 - 2019

 

 未だにYahooが残っているのは日本だけと、

前回のレポートにも書きましたが、

なぜ日本だけでYahooが使われ続けているのか?

 

それは、 PCでブラウザを開いた際の「ホーム」として

Yahooがプリセット設定されていたからだそうです。

 

確かに、IEを開いた際に、Yahooが出てくるのを

実家のパソコンで経験した記憶があります。

 

 

なぜGoogleはここまでのシェアを誇り、

Yahooは衰退してしまったのか?

 

GoogleとYahooの検索エンジンには大きな違いがありました。

 

かつてのYahooにあった「カテゴリ検索」という機能。

これは、キーワードを入力して探す、というものではなく

様々なカテゴリの中から近いものを選択していくと

お目当てのサイトが見つかる、というものでした。

 

今となっては不思議な話ですが、この方法が主流だった当時は

単語で検索するのが難しいという人も多く、

なかなか重宝されていたんだとか。

 

しかし、この方法でカテゴライズできるサイトの数は有限。

2008年にはカテゴリ検索はYahoo!Japanのトップページから

消滅してしまったそうです。

 

 

そしてGoogleの検索はおなじみ単語検索。

 

コレが今回一番驚いた事なんですが、

 

GoogleとYahooの検索結果は同じ

 

なんだそうです。

 

正確には、Googleの検索結果をYahooが使っている

ということだそうですが。

何か微妙に違うように見えても、

Googleでは広告が、YahooではYahooのサービスが

表示されるため、検索結果自体は変わっていないんだそうです。

 

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あれ、Yahooで検索する意味って……おっと。



Googleがシェアを独占できた理由。

コレはページランクという概念が関係しているそうです。

 

仕組みとしては、

検索結果順にランクを付ける

高いランクのウェブサイト内に貼られたリンクにサイトにも点数が入る

そのサイト内のリンク先にも点数が付く

 

こんな感じでより精度の高い検索結果を作り出すんだそうで。

 

しかし、最近ではリンクを共有する方法が

サイトに貼るだけではなくなってしまった(SNS、動画など)

ため、新しいシステムを確立していく必要があるのかもしれません。

 

さらにGoogleは、年1兆円をAppleに支払い、ブラウザのプリセットに

Googleを表示させているんだとか。

おカネもってますね…さすがGoogle

 

 

今回は、検索結果上位に来るための方法

教えていただいたのですが…

これはあまり言わないほうがいいんですかね。

 

 

Googleは広告代理店である、という事でしたが、

広告もキーワードによってお値段が違うんだとか。

 

単価が高いもの、お金に関するもの、

緊急を要するもの(病気治療など)

が高くなる傾向にあるようです。

 

 

 

さて、今回のお話はこれくらいでしたが、 

今回の情報リテラシー論の私の感想。

 

ロボホンがかわいい。

 

以上です、閲覧ありがとうございました。

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次はもっとまじめに描こうと思いました。