第十四回

こんにちは。

今回はテストまでもう少しということで、
これまでに出されたテストのヒントに対する
自分なりの回答を載せていこうと思います。



・インターネットが更に普及する鍵は?

今後さらにインターネットが普及するには、より深く生活にインターネットが結びついていればいい。
その分かりやすい例の一つに「IoT」がある。
生活用品、家とインターネットが繋がることで、生活は一変し、より暮らしやすくなることが見込める。

しかしIoT普及に向けた課題は多い。
まず、今までPCかスマートフォンからの接続が主だったところに、倍以上のモノが入ることになる。
データ通信料は多くなり、既存の通信規格ではまかないきれない可能性が高い。
これは、2020年春実装予定の次世代通信規格、5Gによって解決させることが可能ではないだろうか。

コスト面での心配もある。
新しくIoT対応の電化製品を揃えるのは経済的に余裕がなければ厳しく、通信料金も今までの比にならない。一気に実装するのは難しい。




・世界のウェブサイト数19億、今年初めて減少したのはなぜか

ウェブサイトへの需要があった時代は長く、SNSの人気が高まってきた際にも、しばらくは同時に存在していたが、
ウェブサイトよりSNSを開く時間がだんだんと多くなっていった結果、ウェブサイトの需要がなくなってしまった。




・検索しない人間になる為に必要なこととは何か?

現代の人間は、検索のしすぎによって脳が情報で飽和している状態と言える。
スマホ、ネット依存がその原因にあり、極端な話、インターネットをやめれば検索はしなくなる。
すぐ検索をしても脳に情報が残りにくい。
まずは自分で考えてみる、検索ではなく、身近な人に聞いてみる方が記憶に残りやすい。




Twitterが世界で流行るにはどうしたらいいか?

日本語と英語は「文字数」に特に差がある。
古典時代短歌で心情を表現してきた日本語では十分な文字数が、英語においては圧倒的に足りない。
すでにTwitterでは実装されているが、英語版の文字数上限を増やすことによって、英語圏の人々にも使いやすいTwitterになる。




スマートフォンの普及で新たにダメージを受けるサービス、モノは何か?

カメラ 画質の向上によってデジカメの購入者が減少することが考えられる
実店舗 オンラインショップをどの店も配置することによって減少、働ける人が減る




・自分の人生をキュレーションするにはどうしたらよいか?

SNSでただ流れてくる情報を流し見して、広く浅くの知識を得るだけでなく、本当に自分が好きなモノはなんなのか、
深く掘り下げることによって、生涯をかけて好きと言えるものが見つかるのではないか




Yahoo!とLINEの経営統合が決定、Yahoo!的な要素が強くなるとどんなLINEになる?

今までyahooでできていた機能(オークション、旅行先のホテル予約)がLINEでできるようになる、カテゴリが今以上に増え、検索機能も追加されるのではないか




・位置情報を使ったサービスを一つあげ解説、さらに気をつけることは?

ポケモンGO系のゲーム 歩きスマホ・フレンドと位置情報を共有できるようになった場合、見知らぬ人に位置情報が漏れてしまう可能性がある。




・動画投稿が一般化して大衆化していく中で気をつけるべきことは?

ハードルが低くなったことによって個人情報が必要以上に流出してしまう、
人気を得るために過激な行動に出る投稿者が出る可能性が高まる、投稿者が増えるため著作権に反する動画を取り締まりきれなくなる可能性。




・5Gならではのライブ配信、危険性として考えられることは?

動画の鮮明化によって指紋、虹彩が採取されてしまう可能性
ライブ配信そのものの増加、同じ人が同時に複数の配信を行う。




・紙媒体の著作権を守るにはどうすればいいのか?

画像から文字をテキストとして変換する機能を普及させ、写真でネット上にあげられても察知できるようにする
紙に特殊な加工(お札にあるようなもの)を施し、もし写真撮影されてアップロードされても、出版社は察知できる機能




こんな感じでしょうか。テストがあまり難しくないことを祈ります。